motorcycle ヒヤリ!メモヒヤリ!が重なったとき、間違いなく事故になる。 |
よろしければあなたのヒヤリ!メモも BBSかメールにて御寄稿ください。 ・状況 (どんなときにどんなヒヤリ!だったか) ・対応 (その時とった対応と結果) ・考察 (そのヒヤリ!に対するあなたの考察) |
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Updated:2005/04/05 |
ヒヤリ!目次 |
・状況
優先道路を直進中、進行方向左側にある駐車場から自車走行車線へ左折にて侵入する車。
横腹に人間魚雷しそうになった。・対応
急制動しつつ右車線にエスケープする。相手は気づかぬまま。自車が見落とされたんだろう。・考察
右車線変更時にミラーはチラと覗けたが、目視は当然不可。自分の死角に他車がいたらアウト。たとえ見えても、逃げ場がなければアウト。右車線が対向で、他車があったらもっとアウト。
・状況
優先道路を直進中、進行方向右側にあるコンビニから自車走行車線へ右折にて侵入する車。
横腹にボディーブローを喰らいそうになった。・対応
制動と同時に左方に進路変更。相手方車が自車に気づいて減速したため、加速し左側よりクリア。・考察
相手方がそのまま気づかなかったらアウト。左側に追い越す(すり抜ける)スペースがなかったらアウト。スペースがあっても、加速状態のため、すり抜けたすぐ先に停車車両でもあればさらにアウト。
リンク ジャンクション合流 へ
・状況
片側一車線の優先道路を進行中、交差する道路を他車が直進するために一時停止無視にて進入。
自車がボディーブローを喰らい、乗員(自分)は対向車線に投げ出された。廃車・骨折。・対応
対向車線に車両があるのを認識済みだったため、「頼むからこっちの存在に気づいてくれー!」と願いながら急制動するしか無かった。・考察
7:3の過失割合で示談成立。当方過失は速度超過(15キロ)と義務違反(交差点徐行)。
相手がブレーキをかけながら自車に突っ込んできた形だったので双方ブレーキをかけながら衝突したため、ダメージは最小だったが、跳ね飛ばされ落車した後に対向車が直前の事故に気づいていなかったら二重事故となるところだった。
他車の一時停止不履行と、動いている車の前を自車が止まりきれない速度で通過しようとしたのが最大の事故原因。
・状況
交差点で信号待ちの後、青信号で発進したところ、対向右折車線の車がすごい勢いで右折を開始してきたため、衝突しそうになった。・対応
制動。・考察
当方優先でも注意を怠ればぶつかる。もちろん、多かれ少なかれぶつかり損になる。
・状況
前方交差点の信号が赤から青に変わったため、交差点に進入しようとしたところ、交差点右方向から赤色ツッコミをしてきた車に衝突しそうになった。・対応
制動。・考察
元気良く交差点に進入していたら確実にこんにちはしていた。
青信号も左右見て、は真理。
・状況
一車線道路を走行中、幅員1.5メートル程度の路地から自転車が飛び出してきた。・対応
制動のみ。・考察
お互いに速度がもう少し出ていたら衝突していた。
・状況
優先道路を走行中、信号のある交差点を直進しようと交差点に進入しようとしたところ、対向車線の右折車が右折を介しし始めたため、衝突しそうになった。・対応
パッシングと制動。・考察
急制動中はホーンが鳴らせない(自分は)。ヒヤリ原因は自車の速度超過を相手が認識していなかったこと。相手からすれば信じられない速度でバイクが突っ込んできたこととなる。
・状況
交差点を右折しようとして交差点内で対向車の途切れるのを待っていた。対向車が途切れたので右折したが、右折した先(交差点右方向)の横断歩道を横断中の自転車に衝突しそうになった。・対応
横断歩道直前に停止した。・考察
右折時に対向車に気を取られ、歩道や横断歩道上の交通に注意しなかったのがヒヤリ原因。
歩道も見ましょう。横断歩道上に交通がある場合(含・見込み)は交差点内で待機が原則。
・状況
渋滞道路を走行中に左側から停止車両を追い抜いて進行していた。信号のある交差点にさしかかったが、対向右折車もなく、スペースも十分空いていたので通過しようと思い交差点直前で徐行したところ、急に真横の車が左折をはじめたので巻き込まれそうになった。・対応
警笛と制動。・考察
狙いとは違ったが、徐行が結果として事故を防いだ。
相手のウインカーはチラと一回のみ光っただけで直後に左折をはじめたので、こちらの存在は認識していなかった。すり抜けでカッ飛んでたら確実にアウト。
・状況
片側一車線の道路を進行中、前を走っていた車が道路右側にある駐車場へ入るために道路中央付近で右折待ちをはじめた。自車も減速し左側の安全を確認し進路変更の後に前車を左側から追い抜いたところ、道路右側の駐車場から右折にて進入してきた第三の車両と衝突しそうになった。・対応
加速。・考察
右折待ちの車両が駐車場から出てくる車に「先に行け」と合図をしたのかも知れない。もしくは、駐車場の出入り口が狭かったのかも知れない。駐車場から出てきた車の速度が高かったら当たっていたケース。
対応は減速が適当だったかも知れないが(後続2輪がいたため、追突を恐れた)、速度が出過ぎていた。
・状況
首都高速道路。右側からの本線(二車線)合流。
合流しようと思ったところ、左側からの本線合流車と車線変更が交錯し、衝突しそうになった。・対応
左側から合流してきた相手が減速した。・考察
自車は右側から、相手は左側からのジャンクションからの本線合流。ミラーと目視で安全確認をしたが、相手は自車より速い速度で合流してきていたため、こちらが確認した後に死角へ入り込んだらしい。法的には相手の進路妨害だが、自分の確認不足だったのは明か。
・状況
信号待ちしてる車に掘りそうになった。・対応
制動。・考察
速度超過と脇見/注意散漫
・状況
信号のない交差点で、先方優先道路だったため停車し、優先車両に道を譲ったところ、二輪車に掘られた・対応
まったくできなかった。・考察
後方不注意。
思い返せば、自車は止まるか行くか、後方から分かり難い挙動だった。
後続二輪車とのオフセットが足りなかった。よけておくべきだったのだろう。
・状況
住宅街を走行中、ドアが開いたままの玄関から人が飛び出してきた!・対応
制動。距離があったためヒヤリ度は低かった。・考察
玄関や門などの各種入口も狭義の交差点なんだな、と認識。
・状況
片側二車線の道路で走行車線を走行中、追い越し車線を走っていたタクシーが乗客を見つけたため、合図等まったくせずに道路左側へ進路変更してきたため進路をふさがれ、衝突しそうになった。・対応
制動、やむを得ず左側へ進路を変更しつつ回避。・考察
タクシーは急減速をしながら幅寄せしてきた形になったので完全に押さえ込まれるような形になった。為す術なし。
相手との相対位置に問題があったのかも知れないが、相手の死角に入っていないからといって、相手がこちらを認識しているとは限らない。
・状況
高速道路の走行車線を法定速度程度の速度で走行中、追い越し車線に車線変更しようとしたところ、追い越し車線後方から凄い速度で二輪車が来てビックリ&ヒヤリ。・対応
進路変更中止。・考察
後方確認(ミラー・目視)>ウインカー>後方確認、の手順で後方の安全確認をしたものの、非常識な速度で走行してきた車両は確認出来るものではない。
広範囲の後方に対して確認が必要。合図もしっかりとし、二段階の進路変更などで後方に自車の進路変更のアピールも必要か。
・状況
片側一車線の道路を原付自転車で進行中、イエローカットをしてトレーラーが追い越しをしてきた。対向車があったのだろう、トレーラーは左側に進路を戻してきた。
橋上で道幅は狭く路肩もとても狭かったため、欄干に自車が接触するかトレーラーに接触するか、という極めてきわどい状況に追い込まれた。・対応
路肩には舗装段差がありハンドルが取られたのでアクセルを戻すのみ。
接触しないように自車位置の微調整をするしかなかった。・考察
トレーラーの追い越しに気づいた時点で警戒しておくべきだった。
しかしかなり無理な追い越しをかけてきたためこちらがムキになった。
対向車は見えていたのに、若かった…。
・状況
夜間、山間部の整備された県道を走行中、突然動物が飛び出してきて衝突しそうになった。・対応
予期せぬ出来事でパニックブレーキとなる。
最悪二輪は転倒に至る。・考察
狸は腰を抜かしながらも道を横切ろうとする。
鹿はライトに向かってつっこんでくる。
ウサギは道から離れていく。
猫は狸の動きと似ている。
野犬は止まると寄ってくるので止まらないこと。
その他は現在未経験。
暗闇で目がキラリと光ったら必ず減速が必要だ。
・状況
前方の信号が赤だったので停車しようとして減速したが、直前を走るトラックの荷台からはみ出した積み荷(鉄骨)の存在に直前まで気づかず、これに当たりそうになった。・対応
制動・考察
トラックの直後につくのは危険。はみ出した積み荷の先端には、夜間は光る目印を付けることになっているが付けないままの車両ももちろんある。積み荷が動く、ということもあり得る。
積み荷落下にも留意が必要。
・状況
すいている高速道路の追い越し車線を大幅に速度超過し走行中、走行車線から追い越し車線へ車線変更してきた車に衝突しそうになった。・対応
制動・考察
相手はこちらの速度をミラーで読み切れない。
高速走行下での制動は、通常のそれとはかなり違うので予想より速度が落ちない。
法定速度以上で流れている道でも、他車との相対速度が大きくなるとこのような状況に陥る確率は上がる。
・状況
片側一車線の道路を走行中、道路右側から対向車線へ進入してきた車があったが、大回りで進入してきたためセンターラインをオーバー。自車と衝突しそうになった。・対応
制動。進路変更。・考察
自車走行位置と速度に問題があった。
相手が自車の存在に気づいていたかは疑問だ。
・状況
所謂キープレフトで走行中に起こる、走行位置を主な原因とするヒヤリ。
ex.路地から車の顔出し・駐車車両があることによる影響
・対応
状況により制動・進路変更・加速など。・考察
キープレフト状態では、自車より左側の交通・道路状況に(車線の)右側走行中(以下キープライト)の時よりも、受けるヒヤリが大きく、多い。
私感だが、キープレフトは実交通では推奨できな。
(ただし、キープライトを推奨するものではない) 交差点での見通しも悪く感じるし、何かあったときのエスケープゾーンが右側だけに限られてしまう。その一方、万が一事故になったときのダメージは比較的低いのかも知れない。(二重事故の防止にはなるはずだ)
・状況
山間部の道路を走行中、カーブにさしかかったので減速しコーナーリングをしたが、リアからスリップダウンした。・対応
為す術なし。・考察
コーナーは採石場への出入り口に面しており、乾いた細かい土砂が路面に散っていた。後輪の荷重が抜けた状況で逆バンク、悪条件が全てそろった。走行ラインによっては滑らずに済んだはずだが、土砂の存在に気づいておらず、特に意識しなかったため転倒した。
・状況
左コーナーで転倒。
落車し自分は対向車線まで滑ったが、対向車があったため轢かれそうになった。・対応
為す術なし。
対向車ドライバーと目と目が合った。もちろんなんの役にも立たない。
対向車ドライバーの対応(制動)に感謝するしかない。・考察
転ばないようにしましょう。
対向車もそうですが、自分の乗っていた車両に轢かれる可能性もある。
・状況
片側一車線の峠道を走行中、右コーナーにて"車線変更禁止"の中央線をはみ出して走行してきた(俗に言うイエローカットの)対向車と接触しそうになった。・対応
進路変更・考察
見通しの悪いコーナーでは、中央線はアテにならないことが多い。
自車の走行ラインも重要。コーナー出口の見えないうちにインに付きすぎると修正が困難。
・状況
雨天の交差点。信号待ちのために停車したところ、足を着いたところがマンホールだったため、つるりと滑ってあわや立ちゴケの憂き目に。・対応
靴底のグリップ回復を願い、ひたすら耐えるのみ。・考察
滑るかも、という"かも知れない足つき"が必要。
マンホールを通過する際も"滑るだろう"運転が必要。
・状況
橋上のコーナーで橋桁のジョイント部分でスリップ。・対応
為す術なし。タイヤのグリップ回復を待つ。・考察
バンクが深いとこけます。ブレーキング中もかなりヒヤリでしょう。
絶対滑る、という覚悟の元に通過するしか無いようです。
・状況
1.道路左端が思ったより深い側溝で、足が届かず立ちゴケした。
2.引き回し中、路面が砂利だったために車体を傾けたとたんにスリップダウンした。
3.引き回し中、後退していたが思ったより車体が傾き、重さに耐えられず立ちゴケした。
4.後席に積んだ荷物があまりに重く、何気ない傾きで一気に倒れ込んで立ちゴケした。
5.疲労が溜まっていたため、駐車場でサイドスタンドを出し忘れて、そのままコカした。
・対応
コカしたら起こします。・考察
立ちゴケは忘れた頃にやってくる。
・状況
フロントブレーキのパッドが残りわずか。しかし何とか持ちそうだぞ、と判断したのでツーリングへ。しかし帰路でパッド終了。ローター保護のためにリアブレーキのみでの走行を強いられる。止まらない。・対応
馬鹿みたいに車間距離を取る。
しかし不測の事態には対応できなかったと思う。
市街地に出てオートバイ用品店にて互換性のある謎のパッドを購入した。
工具を持っていなかったらアウト。・考察
無くなりかけのパッドは良く効くような気がする。気のせいか?
しかし終了は突然やってくる。
・状況
エンジンがかかった状態のスクーターを引き回していたが、スロットルを開いてしまい壁に激突させてしまった。・対応
前後のブレーキを掛けたがフロントはスリップして役に立たなかった。・考察
逃げていく車体。押さえようとすればするほど右手はアクセルを捻ってしまう。
エンジンのかかったスクーターから下車して引き回しては行けない。