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2013.07.21 西伊豆からサイスポ

全日本ダウンヒル選手権(いわゆるマウンテンバイクで山を駈け降りる競技の大会)に参戦中の永田隼也(ながたじゅんや)選手を応援・観戦しに,修善寺のサイクルスポーツセンター(CSC)へ。
決勝は午後から。午前中はダラッと西伊豆を駆けてから温泉に。


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4:51

出発直後,自宅最寄りのGSで給油。
15.9km/L

 

R134>西湘BP>R135(旧道)>K80>(山伏峠)>大仁農場の白い道>K135>富士見パークウェー>K134>R414(チョイ)>K17

戸田港で朝飯とします。
ここ,なんだかくつろぐんだよなぁ。

岸壁脇にあるヤマザキデイリーストアには,懐かしい感じのWラジカセが。
なんか,ちょっとときめく。

ソラスズメダイと思しき美しい魚影。
これらの他に,ゴンズイらしきヒゲとストライプや,マダイと思しき巨大な魚影も。見ていて飽きない。

 

K17>R136>K16

ビャーッと走って,あいあい岬にピットイン。
K16に入る前ぐらいから,ガス欠様の症状が出現。
おそらくは燃料タンクのエアーベント不良と疑われたため,車載工具で燃料キャップを分解して,バルブを確認。
マス・ツーリング中のハーレー乗りの男性が大丈夫?と声をかけてくれた。大丈夫,いつものことです(汗)。

点検したところ,キャップに異常はないようで,結局不調の原因は不明。
ガソリンコック不良も疑われたけど,ココじゃどうすることも出来ない。
仕方ない。構わず出発。

 

K16>R136>(下田)>R414>白い道

少し前からゴロゴロとEGが調子悪く回り始めたような気がするけど,あまり気にして走れなくなっちゃうのは馬鹿馬鹿しいので,開き直って車両を労りつつ走らせる。

時間が十分にあったので,以前どこかのHPで見た温泉銭湯に立ち寄ってサッパリしよう!と思いつく。
で,その銭湯の住所が,『静岡県下田市3−5−11』らしいんだけど,これをGoogleMapsで検索するとココを指すのです。


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チーン。

これ,検索結果を良く見ると『静岡県下田市西本郷3丁目5-11』になってて,全然見当違いなんだけど,そうとは知らずに,「だいたいこの辺だったよな〜」なんていう超アイマイな記憶を頼って,周辺をウロウロウロウロ。

で,「何だよ〜,銭湯無いじゃんかぁ。暑いしのど渇いたなぁ」ってんで付近の公園でトイレ&お茶休憩。

結局,記憶の銭湯の正しい場所はココだったワケで,全く見当違いの場所をウロウロしていたのだ。


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白い道>K118>戻る>K118

公園で休憩しながらツーマを読んで,「昭吉の湯」まで峠を越えていけるかな?ってんでK118をズンドコ山奥へ。
どんどん進んだんだけど,だんだんと越峠してるか不安になる雰囲気に。何というか,誰かの家の庭に入って,道がハイそこでお終い!ってなってるパターンを強く想像させる感じ。

諦めてUターン。
定番の(?)金谷旅館でひとっ風呂。高いんだけどね。

良い意味での古さが残る。
空調効いてないけど,どことなく涼しいんだよなぁ。

風呂から出て,時間もちょうど良い感じ。

 

金谷旅館>R414

天城峠付近は観光車多く,ダラダラとメリハリのない運転を強いられて,まったく面白味無し。
この時間のこの道は,大ッキライ。まぁまぁ移動効率良いから我慢して走る。

湯が島付近のGSで給油。
16.2km/L

 

R414>(修善寺)>白い道>K80

湯が島からK59をグリグリ走って修善寺入り使用かとも思ったんだけど,移動効率優先で修善寺まで。
修善寺からサイクルスポーツセンターへ。

あ〜修善寺の町で何か食ってくればよかったなぁ。。。。と後悔しつつ,食堂でコロッケカレーを食す。

外は暑い。

食後,決勝まで時間があったので,その辺をブラブラと見物。
中野浩一元選手のチャンピオン・バイクが展示してあった。
良く見ると,なんと,リムがチタン!

美しい車両です。

観戦者用のシャトルバスの出発時間が近づいてきたので競技事務局を訪れたら,ちょうど予選のリザルトが張り出されたところだった。

応援する永田隼也選手(#7)は5位で予選通過。
Gapを見ると,接戦であることが分かる。

決勝が楽しみだ。

観客用の送迎バスで山の上の方に連れて行ってもらい,更にトコトコ上って,高低差のあるドロップ・オフのセクションで女子エリート(女子の最高峰クラス)を観戦。
ダーって走り去っていく。
やっぱり素人目にも,速い選手の走りはスピード感を感じる。

また更にトコトコ上って,更に巨大なドロップ・オフのセクション(日陰←これ重要)に陣取って男子エリート(最高峰クラス)決勝の開始を待つ。
付近にいたマーシャルの人と二言三言お喋りしたりしつつ。

このセクション,写真左側につづら折りのルートも用意されてるんだけど,予選ではエリート(最高峰クラス)の選手はみんな右側をドロップしていたとのこと。
アタマおかしい!(←誉め言葉。)

着地点の先が平坦で,あまり跳び過ぎちゃうと危険(ノルディックスキーのジャンプでいうところのK点を超えてしまう)なので,ジャンプ・ポイント手前には減速を促すシケイン状のボトルネックが設けられていた。
パノラマでない写真では,ちょっと高低差が見えづらいのが残念。

男子エリート決勝。
よっ!って感じで選手達がジャンプして,そして落っこちていく。

こんな感じで落ちていきます。(YouTube)
ダイナミック。

決勝終了後,見事表彰台(決勝3位!)の永田隼也選手に記念撮影をお願いして,15年ぶりぐらいにお会いした彼の父君との3ショット。
入賞おめでとう!

チーム・メカの方の決勝後整備(軽整備で,多分プレス写真向けのお化粧を兼ねる)を見学してたら,どうぞ!ってレッドブルの翼を授かった。
ごちそうさま!

本大会の優勝者,出川選手はシリーズチャンピオンも決めて,チャンピオンジャージ姿でフォトセッション。
格好良い!!

 

サイクルスポーツセンター>K80>(山伏峠)>伊豆スカイライン>(熱海峠)>K11>K20>R135(旧道)>(早川)>西湘BP>R134>K30

帰路はアッサリと。
夕食は清水家@辻堂にて,ラーメン中盛り。
ボリュームたっぷりで,食べすぎた。

食後,直帰。
帰宅時メータは80264kmぐらい。

ってことで,

走行:379kmぐらい
平均速度:26.3km/hぐらい でしたとサ。


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